Denmark

【デンマークの住み心地がいい理由】良いところ・残念なところ

こんにちは!Lucaです!

ワードプレスを始めたものの、システムの難しい設定が嫌で逃げていたんですがようやく着手し、投稿に手を出すことができました。

デンマークの住み心地



デンマークのいいところ


1. 思ったより冬は寒くない


デンマークは北海道より北に位置するし、寒いドイツよりも北。。だから

デンマークって寒そうやし雪かき大変そう。。


と言われることもありますが
それは誤解です!!


実はデンマークはあまり雪も降らないし、最近は最高気温が氷点下なんてこともめったにないです!以下はデンマークコペンハーゲン東京札幌の年間気温です!(コペンハーゲンはいつのデータなのか不明)


コペンハーゲン


札幌よりもコペンハーゲンのほうが温かいことがわかります。さらに雪はめったに積もりません。夏はとても涼しくて快適です!!


以下はコペンハーゲン 2019年1月の気温です!

コペンハーゲン2019年1月の最高気温と最低気温
最高気温が氷点下なのは25日(−2℃のみ)


おわかりいただけましたか?笑

デンマークが温かく雪があまり降らない理由は

1 カリブ海からの暖流

2 高い山がなく平な土地だから

デンマークの1番高い山はなんと、、171mEjer Bavnehøj という山)そのくらい平たいので「パンケーキ」と例えられることもあります!笑


2. 高福祉で幸せな国(外国人も医療費無料)


デンマークはかつて「幸福度ランキング」で一位になりました!
2019年でもフィンランドに次ぐ第二位!!
ちなみに日本は2019年は58位。。


住んでみてから日本はまだまだ発展途上なんだと感じました。。
デンマークの幸福度が高い理由も体感することができました!

A 共生社会


デンマークはものすごく平等な国です!消費税は25%・所得税は50%以上という税金が高い国金持ちは損する仕組みであるのに、なぜ崩れないのか?

それは デンマーク人は「困っている人を助けるのは当たり前」というマインドをもっているから だそうです。年金制度はお金持ちは一円ももらえない人がいるそうです。。

デンマーク人は医療費・教育費・出産費(出産前後の費用も)・住宅介護などが無料です。ちなみに大学生は国から毎月5000KR(日本円約8万円)補助されるので、勉学に集中して励むことができます!

Luca
Luca

日本はすべて有料だから心配事が増えますね。。これが日本で貧困の差が広がる理由だと思います


そして私たち外国人までも医療費が無料なんです!!重い病気でも長期入院でもタダ。子宮頸がん検査も23歳以上の女性は無料で受けられます。。薬も格安で入手できます!


ただし落とし穴がいくつかあります

1 歯科治療は保険適用外 2.3万円はするといわれています
また海外保険に歯科治療は含まれていないことも多いので怖い方は歯科治療を保険に追加してきてください。

2 重病患者から優先されるので風邪の場合はほとんど診てもらえない
予約から1週間以上かかることもしばしばです。。


デンマーク人の老人ホームに行った際、「デンマークについて不満はありますか?」と聞いたところ誰一人不満はありませんでした。。「しいていうなら突然雨が降ることくらい」と。

こういう人たちに囲まれると、自分まで幸せになった気分になれます

B  Hygge


Hygge(ヒュッゲ)という言葉を知っていますか?
Hyggeは快適という意味で、まったりリラックスする時間のことをいいます。具体性はあまりないです。

デンマークでは
・キャンドルを囲んで、コーヒーを飲みながら友達と話す
・帰宅後はHyggeな時間を過ごす
などリラックスする時間を意識する文化があります

Hyggeは日本でもできることです。デンマークの生活に憧れる人は「Hygge」を意識するのもよいかもしれません。自分の気分が上がる小さなことを生活に取り入れていく意識はデンマーク人から学びました。


C デンマークの働き方


デンマークのワークライフバランスは整っています。

週37時間以上働くと罰金が科せられるので残業には厳しいデンマークです!ただまったく残業がないわけではありません。日本のように過労死などはデンマークではありえないことです。日本の働き方をデンマーク人に伝えるととても驚かれます。「残業は当たり前」「残業は毎日2.3時間」「休日出勤もある」会社によって様々ですが、日本の考えは海外からすれば当たり前ではないのです。

デンマークはOECDの「ワーク・ライフ・バランスの評価が高い国ランキング」の3位です!日本はなんと下から5番目。。そして「一人当たりのGDP」はデンマーク10位・日本26位。。「一人当たりの年間労働時間」は日本22位(1680時間)に対してデンマーク37位(1392時間)288時間もの差があります!
(つまり日本の働き方は効率が悪い)

「残業する人は真面目でえらい」という風潮がありますが、私はそうは思いません。残業せずにどこまで「人事売上高」(1人が1時間働くことでいくら売上を獲得したのか)を上げられるのかちゃんと考えられる人の方が評価されるべきだと思うんですよね。

3. 治安がいい


世界の治安ランキングによるとデンマークは3位日本は6位 どちらもトップクラス!デンマーク人同士は信頼し合っているので、ミュージアムではコートは無人のコートラックにかけるのが普通です。最初は取られたらどうしようと驚きました笑

ただ近年、コペンハーゲンでは外国人による詐欺が増えています。友達もポケットに手を突っ込まれた、5万円騙し取られた、カメラをひったくられそうになったなど、デンマーク人ではない外国人にやられそうになったという人が何人かいました。
日本に10年以上住んでいるあるデンマーク人は「移民がデンマークの秩序を乱したからあれはデンマークじゃない。帰りたくない。だから日本に住んでる」と言っていました。

4. 水道水が飲める・生卵が食べられる


デンマークの水はきちんと管理されており、どこでも水道水が飲むことができます。ただ日本とは違い硬水です。なかには合わない人もいました。以下は硬度MAPです。

ちなみにEvian(エビアン)は 17.2dh・ Perrier(ペリエ)は22.428dhです。これらの水が口に合う人は大丈夫でしょう。

日本は硬度2.8dh以下の場所が半数です   ※硬度(1dh=0.056MG)


デンマークはヨーロッパでは珍しい生卵が食べられる国!!生卵が大好きな人にとっては嬉しいお話。デンマーク人は生卵はあたる恐れがあると考えているようですが、国がきちんとサルモネラの検査をしているので大丈夫です
学校のパーティーの際すき焼きをつくって生卵を出そうとしたところ先生に「危ないし責任とれないからやめて」と注意されたことがありました笑 

ちなみに乳製品がものすごく美味しいです!


5. デンマーク人の国民性は少し日本に似ている


もちろん人によって違いますが、日本人に似て時間を守る人やシャイな人が多いと感じました。また男女平等社会なのでレディーファーストもありません。また突然人の家を訪れるアメリカのようなこともありません。笑

ただデンマーク人のほうが人見知りする人が少ない気がします。日本に来たことのあるデンマーク人もそれは言っていました。コペンハーゲンでも困っていたら声をかけてくれる人が多くて暖かさにびっくり。
デンマークにはハグやキスをする文化はあり路上でよく見かけます。私は最初ハグをするのが不慣れでしたが、「恥ずかしいことではないんだ」と今では慣れました!

デンマーク人と日本人の違いを挙げると
・日本人のほうが綺麗好きや自分から掃除ができる人が多い(デンマーク人は毎日お風呂に入らない)
・デンマーク人はディスカッションが得意(学校で鍛えられている)
・日本人のほうが人の目を気にする(協調性が高い)

また日本では「小学校→中学校→高校→大学(or専門学校)→就職」が一般的な流れみたいになってますが、デンマークでは中学卒業後は人によって本当にバラバラです。自分の学びたいことを見つけてから大学へ行くのが一般的です。

6. 英語が通じる


母国語はデンマーク語ですが、デンマーク人の98%は英語が話せるといわれています。私もいまのところ英語が話せないデンマーク人に子供以外会ったことがないです。


7. トイレが無料のところが多い


ヨーロッパは美術館であれトイレは有料のところが多いですが、デンマークは外にあるトイレでも無料なところが多いです!駅はほとんど有料ですけどね。

そして驚くのが「男女共同トイレが多いこと」
トランスジェンダーやノンバイナリーの方を考慮しており、男女平等社会を目指す一貫です。フィンランドやスウェーデンなどでもよく見かけます。これ日本で実施すると事件になりそうですね。。
日本は「世界男女格差指数ランキング2020」にて121位(デンマークは14位)日本は女性が生きづらい社会なのかなと感じました。ちなみにデンマークの国会議事堂へ行った際、女性議員が半分くらいいたのに驚きました。(日本だと国会中継を見渡す限り男性ばかりのイメージだったので。)


デンマークの残念なところ


1. 物価が高い   


高福祉なので当たり前ですが、消費税25%ととても高いです。。外食なんて高くて頻繁にできません。デンマーク人はよくホームパーティを開きます。
Lunchはカジュアルなレストランでも100kr〜(約1700円〜)します。特に日本食は高いし、日本と比べてしまうと高いのにクオリティが低いとなってしまいます。。意外と物価の高さは打撃が大きいです。
スーパーマーケットも同じように少し高いですが、ものを選べば日本より安いものや同じくらいのもので節約できます!(じゃがいもや人参・りんご・乳製品・パン・ワイン・ビールなど)


2. アジア人向けの美容院がほとんどない


日本人の髪質は扱いが難しく骨格が西洋人と違うので、日本人の髪に慣れている美容師でないと変になる可能性が高いです。友達は変な髪型にされずっと帽子をかぶっていました笑

またデンマークでは美容師は美容師免許がなくても開業できると聞きました。(怖すぎて行けない)

髪型にこだわる人は「デンマーク 日本人美容師」と検索すれば出てくるので参考までに。また他国の大都市へ行けば必ずいると思うのでわざわざ旅行がてら行くのも良いと思います!


3. バスタブはめったにない

 
これは日本以外なら当たり前なんですが、デンマークに来て一度もバスタブに出会っていません。また温泉もないので温水プールに行くしかないです。


4. 冬は日照時間が短く鬱気味になりやすい・突然の雨

  
11月になると一気に日が短くなります。そのせいで「なんか外に出たくないな」「人に会いたくないな」という気持ちに自然となりました。今までそんなこと一度もなかったので「これってもしかして太陽のせい?」となりビタミンDと運動を心がけて払拭できました!周りの普段元気で明るい友達も同じことを言っていたので、だれでもなりやすいのかなぁと思いました。気をつけていれば大丈夫です!1週間ずっと曇りはそんなになく、太陽が1日のうち数時間出てくることもあります。天気がとても変わりやすいので突然の雨にも要注意です。
北欧諸国の人は季節型鬱になりやすいそうです。(幸せな国なのに鬱が多いのは季節のせい)

ただ夏は23時まで明るいです。(※白夜ではありません。北に位置するほど夜は長いです。)夏は涼しくて日も長くて毎日がパーティーな気分!

1月19日
太陽が出るだけで気分が上がります



以上デンマークの住み心地でした。
日本と比べれば残念な部分もあるけれど、住み心地が最高な要因の一番は「安心して暮らせる」というのが大きいかなと思います。

私の主観では、日本はデンマークと比べると情報が多く複雑・ルールやマナーが多く、「みんなと同じでなければならない」意識や伝統を守る意識が強い・経済大国でせかせかしている印象です。
私はマイペースでかつ正義感が強いのでそれが肌に合わなかったし、デンマークに来て「もっと自分の好きなように生きよう」と思うようになりました。デンマークのような柔軟性が日本には必要だと思いました。
もちろん日本にもいいところはたくさんあり、デンマークに来て気づくこともたくさんありました。日本はごはんが美味しいし、IT先進国・温泉や日本にしかない和の風情など、日本も誇れる部分がたくさんあります。

デンマークが気になっている方、憧れる方はぜひ長期滞在し感じてみてください!

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