Denmark

幸せな国デンマークに住んで気づいた「しあわせ」とは


Lucaです。
デンマークに住み始めて1年が経過しました。


デンマークは「幸せな国」として有名な国のひとつ。
最近「北欧暮らし」や「ヒュッゲ」「フィーカ」など
北欧といえば「丁寧な暮らし」「いい暮らし」「しあわせ」と憧れをもつ人が多いと感じています。

私もデンマークに来る前はいいイメージばかりで「北欧に行けば日本よりは快適な暮らしが待っている」と思っていました。しかし1年も経てばいろんなことが見えて少し冷静になったというか。。。


「結局どこの国に行こうが自分は自分だし、幸せは自分次第。人によって定義が違うからなんともいえない」
という考えに変わりました。

もちろんデンマークのインテリアはどこの家をのぞいても素敵な場所ばかりで、ゆたかで丁寧な暮らしだなぁという風に思います。


でもそんなていねいな暮らしを送っている人の話を聞いてみれば
「今うつ病の治療中で2年間休職している」
「家族との時間を大事にできなくて離婚して後悔している」
など人それぞれ悩みを持っている人がたくさんいます。

また医療は無料でどんな手術でも無料だし、教育費や出産費用なども無料ですが、物価が高いのでやはり多少の文句を言う人もちらほらいます。
「私は病院へあまり行かないから、病院代を少しだけ払って消費税を下げて欲しい」
「物価が高くて頻繁に外食へ行けない」

やっぱりどんな国にもメリットデメリットはあるし、メリットだけの国はないんだなぁと思います。


私自身も北欧に住んでからたしかに楽になった部分もたくさんありますが、慣れない環境での生活でうつっぽくなってしまったこともあります。

寝れなくなったり、好きだったことができなくなったり、集中できなくなったり、自分はもっと頑張れると思っていたのですが身体が言うことをきかなくて「少し休もう」と思ってゆっくりしています。


逆に楽になった部分はデンマーク人の考え方や働き方です。みんなリラックスしているというか。「人は人」という感じで自由にのびのびしている感じや人それぞれ意見をもってそれを尊重しあうところなどが私には合いました。仕事よりプライベートや家族を大事にしている人が多く、そこは日本と大きく違います。人生は一回きりなので自分の好きなように生きたいです。日本に帰ったとしてもデンマークみたいな働き方ができるように努力したいと思っています。



だから「幸せをつかむのは自分次第だなぁ」としみじみ。
私はどこの国に行こうが幸せを掴める自信が湧いたし、
「自分のしあわせとはなんだろう」と考えるきっかけになりました。

今はもちろん幸せだけど、日本にいた時と幸福度は変わらないと感じています。



北欧は物価が高く、私はそこでかなりのストレスを受けました。たかが「物価が高い」なんですけど、お金への不安のストレスはかなり大きいです。


2020年3月から仕事を始めようと息込んでいたのに、コロナが到来しデンマークはすぐさまロックダウン。レストランやお店、いろんな場所が閉まり街は静まり返っていました。そして私の計画は崩れ働けなくなってしまいました。

でも「みんな状況は同じ」

「逆にこれをチャンスにできないか」とポジティブに考えるようにしました。でもやっぱり仕事を見つけられず、減りゆくお金を見て毎日不安だったし何もできない自分に嫌気がさしました。未来への不安も相当なものだと勉強になりました。


「みんな状況は同じだ」といっても働いている人はいるし、その前から働いている人は国から補償を受けられるし、私は補償してもらえていない、「みんな状況同じじゃないし」と悪い方向に考えてしまいました。


さらに信頼していたホームステイ先の家主がデポジット(敷金)を返してくれず、6万円ほど詐欺にあいました。警察に連絡したり、いろんな手段をつくしましたが結局そのお金は戻ってきませんでした。
ムカついても仕方ないので何も考えないようにしていますが、お金や経済力ってそのくらい大切なんだと考える機会になって良かったと思います。



私はたまたまYoutubeをやっていたおかげで他人からは「頑張っているな」とよく言われていたのですが、Youtubeで稼げるお金では生活できないし、もし登録者数が100人とかだったらこんなこと言われないんだろうなと思っています。本当に今は登録者の方々のおかげで自信をもらっているなぁと思います。


TV出演もして、その時はいろんな人に「すごい」と言ってもらい天狗になっていましたが、そのあとは「祭りのあと」のように誰も関心はなくなり、私がすごいんじゃなくてテレビのおかげなんだなぁと。

「よし、今日もがんばろう」
とすぐ普段の生活へと戻りました。


「人は他人がうらやましく見えるもの」
本当にその通りで、こんなボロボロな私でもYoutube上では「北欧に住んでいて〜TV出演もしたことあって、Youtubeもやっている人!」ってキラキラしているように見えるんです。

だから素敵な生活を送っているvlogの人
人気なInstagramerやYoutuber
本当は見せていないボロボロな部分だってあると思うんです。SNSは綺麗な部分しか見えなくてそして自分の悪い部分と比較してしまうこともあり、だからメンタルによくないといわれるんだなぁと感じました。



私が考える「幸せ」とは
・毎月お金が一定ある
・毎日美味しいものを食べる
・心身が健康
・頼ったり頼られる友達やいい人間関係に恵まれている
・やりたいこいことをやれる



人によって定義は違うと思います。
私はまた仕事を見つけ、目標に向かって頑張ることができれば私のメンタルは安定するだろうと思っています。やりたいことに向かって一生懸命になることは私にとって幸せです。


日本にいて会社勤めをしていた時はきちんと目標があって、いい人間関係に恵まれ、自分の成長していく感じが最高でした。長時間労働や満員電車など身体的疲労はかなりあってよく熱や風邪になっていましたが、それでも心身は健康でとても幸せでした。また日本の外食はとても美味しいし安いのでそこで幸せだった部分もあります。



今はまだデンマークにいてチャンスがあったら仕事に応募するという形でニートをしているんですけど、もし日本へ帰国しても「幸せをかみしめて生きよう」と思っています。


でわでわ



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